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月曜日の決戦前夜 [女子の話し]

だいぶ、ご無沙汰しておりました。

「波瀾万丈エピソード」の方は「野生の勘」より人間関係が生々しく、苦手な方はスルーしていただければと思います。


私の友達の話です。mちゃんは目がぱっちりしていて、とても美人である。頭も良く、一人っ子で家は裕福です。

海外に留学したこともあるから英語も喋れます。

彼女とはパソコン教室で知り合いました。(かなり昔)

ある日、私が用を足して教室に戻ろうとした時に廊下ですれ違いざまに初めて彼女に話し掛けられました。

結構なインパクトで「その手首にしているパワーストーン凄いね~絶対に霊感があるよ!あるでしょう?」と言われて軽くドン引きしたのを覚えています。

彼女の第一印象は、何だかせっかちで心がフワフワしている子だな~と思いました。

その日から彼女は事あるごとに私に話し掛ける様になりました。

私は、パソコン教室の仲間の飲み会の幹事を引き受けたり、楽しく過ごしていました。

その間に彼女は問題を起こしてしまいました。自分以外の人の作業までしてしまい気づかず周りから反感を買ってしまいました。

それに気付いた私は、間に入りましたが、皆の前で彼女の放った一言「そんなの知らなかったから~」と言った言葉で余計に反感を買ってしまい孤立してしまいました。

その期を境に私は、彼女に「知らなかったら何してもいいの?逃げの上等文句ではなく、人の気持を勉強した方がいい~」と説教する事になってしまいました。

(その問題は賃金が発生する事案でしたが一緒に謝って穏便に収まった。)

今、思えば何ともめんどくさく、馬の耳に念仏で、彼女は何も学んでいなかったのだと思います。


その後も彼女とは、多少の問題は発生しましたが、MNさん(スピリチュアルの人)の所に一緒に相談に行ったり、長時間腹を割って話し合ったり、とても濃い時間を共に過ごしました。

彼女はもう一人の共通の知人(彼女は大人の対応をする人柄)Fさんとも友達になり楽しく過ごしていました。

月日は流れ、いつしかmちゃんは変わってしまいました。

目つきに穏やかさが無くなり、噂話や人の事をやたらと気にしては批判する様になりました。

(オバタリアン化?)

mちゃんはFさん(野菜、果物農家)の家に自分の母親と時々アポなしで訪れる様になりました。

Fさんの家で物色し始め、褒めちぎった後、あの花は珍しいから分けてくれる?使っていない納屋のおもちゃを見つけると子供が喜ぶから譲ってくれる?(子供はおもちゃを欲しがっていないのに子供を理由にする。)

また、果物を分けてくれる?と言葉の意味通り、タダで貰えるのが当たり前の様になっていました。

たまに代金を支払うのですが商品価格と量がmちゃん価格で商売になりません。

いささか悪いと思ったらしく、正規品を購入すると言って用意させ、値段(友達価格)を聞くとキャンセルする始末。

(その果物は旬を過ぎてしまい商品価値が無くなる)


Fさんは誰でも欠点は有りお互い様だと思い、角が立つ様なことは避けたいと思っていました。

いつも話がかみ合わずmちゃんに説明しても(天然)理解できない事が分かっていたのでずっと我慢をしていました。

Fさんは何かが切れるように不意にmちゃんを煩わらしく思い、ラインをブロックしてしまいました。

(果物の収穫の時期だけでもそっとしておいて欲しかったそうです。)

でも、そんなの関係ありませんでした。

直ぐにmちゃんの母親から自宅電話に鬼電がきて、何も事情の知らないFさんのお母さんは一時間余り一方的な会話に付き合わされてしまいました。(その時、Fさんはお風呂に入っていました。)

事態を知ったFさんは急いでお風呂から上がり、まだ、髪を乾かしてないからと何回もmちゃんとmちゃんの母親に説明しましたが通じず、電話は続き、案の定風邪をひいてしまいました。(親子で何時間も電話監禁。)

mちゃんは、一方的な解釈と都合で長電話をする事でFさんにブロックされた怒りをぶつけて、親まで多勢に無勢で参戦する事態です。

この事件の後もmちゃんは何事もなかった様に「果物を分けてくれる?」と親子でアポなしできて無料でゲットして帰って行ったそうです。

Fさんはかなりためらっていましたが、私に重い口を開いてくれました。

何から話せばいいのかも分からない程、混乱していて、かなり塵積っていた状態です。

当事者は客観的になれないので私に話してくれて良かったと思いました。


話を聞いた私は、友達と言う名を借りた「たかり」だと思いました。

(世間ではクレクレママ)

私がワンクッション入り、mちゃんになるべく冷静に正直にハッキリとmちゃんの言動と行動を話したいと思いました。

mちゃんに嫌われて、恨まれると思いましたが、覚悟の上です。

Fさんと私は、mちゃんの親とは友達ではありません。

自分の娘可愛さに一方的に文句を言われる筋合いもありません。

いい年(熟女)なのに母親に友達との会話を逐一話していたので、母親は自分も友達だと勘違いしていたのでしょうか?

今までの友達同士の会話の内容もmちゃんのお母さんは全部知っていたのだと思うと、めまいがしてきました。

私は、よく下ネタを言ってみんなを笑わせていたのです。

勿論、私生活の話もです。

立派な個人情報漏えいです。

今度の月曜日にmちゃんに「話がある」と連絡を取りアポを取りました。

(その日にちゃんと話す旨を伝えたのにFさんに電話して探る始末)


どうか、mちゃんのお母さんが来ませんように!と願うばかりです。

お母さんが来る戦法だと初っ端から戦意喪失してしまいそうですが、一応想定内に入れておく事にします。


皆さんも友達で大変だった事、ありませんか?











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